視野を広く持たなくては…。。
昨日の夜は当直でした。
救急車もそこそこ来て忙しい夜やったですが、救急ならではの難しさを
感じさせられた夜になったとですよね~。。
他の科(おいらんとこの病院の場合)は診断がついた患者さんば
担当することが多かとですけど
救急は診断をスタッフの先生と研修医で話して決めることがほとんどで
昨夜は明らかな腰椎ヘルニアの症状の患者さんが救急搬送されてきて
おいらはそのことばっかば気にしてしまっていて
他の鑑別ばせんごつなっとったとですよね(・・;)
スタッフの先生の問診やら診察ば聞きよるとおいらとの違いが顕著で
出来ない自分への悔しさとスタッフの先生の思考の深さを感じましたね。
OSCEや国試などば通して鑑別ばあげて、そいらを除外する作業ば
ずっとしよったはずやったとですけど、
いざ臨床の現場で特徴的な症状ば見てしまうとそれに飛びついてしまって
学生時代にやってきたことすらまともに出来んくなるんやなって
実感させられましたね~(><;)
この教訓ば活かしてクリティカルな疾患をきちんと除外して
正しい診断にたどりつけるようにやっていきたいなと感じました(^o^)
そのためにもっと勉強せんといかんばい!!
そいぎ、また。。
P.S.親父からもらいました~♪
全然したことなかけんが、誰か教えてほしかです(苦笑)